Exhibition

MILD EXHIBITION「棒と仮面」

棒と仮面があります。

一見すると何の関連も認められないように聞こえる両者ですが、棒も仮面も極めてプリミティブな道具であり、実際には無限の組み合わせが想起できます。たとえば道端に刺さっている一本の棒、その先端に顔らしきものがかかっています。これは「人間」のイメージを極端に抽象化したようにも見えますが、日本の田園にはよく見られた風景です。そう、案山子は棒と仮面でできています。あるいは、社交界における手持ちの棒付き仮面を想像することもできるでしょう。各作家の想起するそれぞれの「棒と仮面」が展示されています。

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MILD EXHIBITION 『棒と仮面』

2023/6/17(Sat)-7/9(Sun)

13:00-18:00(土日のみ開場)

@仮面屋おもて(‪墨田区京島3丁目20番5号)

出展作家

相沢僚一(企画兼出展)

海野貴彦

小孫哲太郎

坂爪康太郎

高嶋英男

鷲見友佑

2023-06-19 | Posted in ExhibitionNo Comments » 

 

相沢僚一「ゲームしかしてない」

植物や空き容器など、通常のキャンバスではない支持体を求めて活動する絵描き、相沢僚一の展示を仮面屋おもて2階にて開催します。

植物に人物を描くことで、時間の経過とともに植物が育つさまと、描かれたキャラクターが成長していく姿を重ねます。キャンバスに描かれたモチーフは通常、永久の時間を生きますが、素材そのものの変化は否応なしに絵に干渉し、やがては朽ちていくことまでを想像させます。

仮面屋おもてでは初の絵画の展覧会です。

 

 

相沢僚一個展「ゲームしかしてない」

2020/1/11 sat – 2/2 sun

12:00-19:00 (土日のみ開場)

@仮面屋おもて (‪墨田区京島3丁目20番5号)

 

相沢 僚一(Ryoichi Aizawa)

経歴
1992年7月 東京に生まれる
2011年   多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 入学
2015年   多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 卒業

展示歴

個展
2019​
「MILD EXTINCTION」  (新宿眼科画廊 東京)

2017
「作品はネバーデッド」  (麻布BOOK&GALLERY 東京)

​グループ展

2018
「四月の人魚」  (ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ 東京)

2017
「逆襲のくちくち 復讐のめろえる」  (Pocke 東京)
「SAIKO ART FESTIVAL ’17」  (西湖 山梨)
「バリュープライス」  (いりや画廊 東京)

2016
「奥村直樹ノ友達展」(DESK/okumura 東京)
「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz 津島」(津島 愛知)
「 津島アートスケープ しゃがみ弱パンチ美術館」 (ルミエールセンター 愛知)「BARRACKOUT」 (旧松田邸 東京)

2015
「2014年度多摩美術大学卒業制作展」(多摩美術大学 東京)「”KITAJIMA,KOUSUKE”#09 〜椀Q松山翌の噂〜」(カタ/コンベ 東京)
「東京五美術大学卒業制作・修了制作展」(国立新美術館 東京)
「TAGBOAT ART FES2015」 (ヒューリックホール 東京)
「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz」 (コザクロ 沖縄)「”KITAJIMA,KOUSUKE”#11 〜台風のくれたテーブルにつけ〜」(カタ/コンベ 東京)​
「しゃがみ弱パンチ美術館 52Hz,homing」(なかのZEROギャラリー 東京)

2014
「第10回世界絵画大賞展」(東京都美術館 東京)
成城少女シルナベ「La Shiru Mode」(原宿デザインフェスタギャラリー 東京)
成城少女シルナベ「あの女の子は誰」(原宿デザインフェスタギャラリー 東京)

受賞歴
2014
第10回世界絵画大賞 協賛社賞 受賞

レジデンス
​津島アートスケープ しゃがみ弱パンチ美術館(ルミエールセンター 愛知)

2019-12-30 | Posted in ExhibitionComments Closed 

 

KANG HYEONGSEOK「誕生日;私は性善説を信じない」

壊れた人形に自ら製作した義肢を接続することで、物の使用者を想像する気鋭の作家、Kangの初個展を仮面屋おもてで開催します。

※展示期間中は通常の仮面販売は行っておりません。予めご了承ください。

「誕生日;私は性善説を信じない」
12/25 wed – 11/30 mon 12:00-19:00

Kang Hyeongseok
2017年 武蔵野美術大学入学造形学部 空間演出デザイン学科 ファッションコース 破損した人形を制作のモチーフとして使っている。壊れた形や付いている汚れから、物を使っていた人のことを想像し、形にする作業をしている

@仮面屋おもて (‪墨田区京島3丁目20番5号)

Archive

2019-12-01 | Posted in ExhibitionComments Closed 

 

DappiGoro 抱きとられた人形

仮面屋おもてで作品を販売しているドールマスクユニット「ひょっかめ」と人形作家「メッケドリ」のコラボユニット「ダッピゴロ」の展示販売を行います。

「 抱きとられた人形」 Dappigoro

11/2 sat – 11/30 sun 12:00-19:00 (土日のみ)

@仮面屋おもて (‪墨田区京島3丁目20番5号)

Dappigoro ダッピゴロ

公式HP

2019-10-18 | Posted in ExhibitionComments Closed 

 

Yusuke Washimi Solo Exhibition 「 spin 」

仮面屋おもてで作品を取り扱っている気鋭の作家、鷲見友佑の個展を開催いたします。仮面屋おもて店頭では初めての展示企画となります。

鷲見はこれまで、ヘルメットやカラーコーンなどの素材を再構成したウェアラブルな作品をつくってきました。装着できること、身につけられることに着目しつつも、単なる装飾にとどまらず行為の意味合いそのものを問い直す態度に魅力を感じる作家です。

※展示期間中は通常の仮面販売は行っておりません。予めご了承ください。

 

 

「 spin 」 Yusuke Washimi Solo Exhibition

8/28 wed – 9/1 sun 12:00-19:00

@仮面屋おもて (‪墨田区京島3丁目20番5号)

 

鷲見友佑 Yusuke Washimi

1996年 静岡生まれ

略歴
2019年 武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科 ファッション専攻 卒業

主な展覧会

2018年
熱海アートウィーク2018 (静岡 熱海)
「 E 」Yusuke Washimi Solo Exhibition (東京 武蔵野美術大学)

2016年
SICF17 (東京 スパイラルホール)
猿楽祭 (東京 代官山ヒルサイドテラス)”

公式HP

2019-07-28 | Posted in ExhibitionComments Closed 

 

司三三三市

650

神田司町に新しくOPENした「司3331」に開催される一日限りのマーケットに出展いたします。
司3331の各部屋がクリエーターの店舗になり、一風変わった雑貨の販売を行います。

同日店舗はお休みになります。
空気を読まずにぶちかまして来ようと思います。

【概要】
ツカパー02 / クリエイティブマーケット「司三三三市」
日時:9月10日(土)11:00-17:00
入場料:無料
会場:クリエイティブ・オフィス司3331 全室(千代田区神田司町2-19)
アクセス:http://tsukasa.3331.jp/access.html

< 開催概要>
*開催場所は、アーツ千代田 3331ではありません*
「司三三三市 」
http://www.3331.jp/news/201609/003516.html
日時:2016年9月10日(土)11:00-17:00
会場:クリエイティブ・オフィス「司3331」全室(入場無料)
住所:〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目19

出店者:
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【ラウンジ】coconogacco アドバンスコース公開授業
coconogacco
—–2F—–
【201号】はしの(お相撲さんのグッズの販売、展示など)
hasino-chiduko
【201号】鈴木マンゴスチン6〜10秒除霊似顔絵〜(10秒本気似顔絵、雑貨販売など)
Twitter:@ szkimangoschin
【202号】仮面屋おもて(仮面の販売)
kamenyaomote
【203号】TOKYO ENTROPYとその周辺
TOKYO ENTROPY
【204号】ゆかい(ゆかい著:「あかるい物撮り」販売会)
yukaistudio
【204号】TETOKA
tetoka
—–3F—–
【301号】峰屋だるま(オリジナルだるまの販売)
峰屋HP
【301号】Mikke Remikke(反射材アクセサリー、親指スタンプ)
Mikke Remikke
【302号】hatsuyume(ハンドメイドジュエリー、アクセサリー)
hatsuyume

【303号】中村政人

【304号】morita emi(真鍮カトラリー、アクセサリー)
moritaemi
【304号】crazy textiles (注染手ぬぐい、その他、布小物)
crazy textiles

2016-09-09 | Posted in ExhibitionNo Comments »